fuzz rite ゲルマニウムverクローン Nozz rite フルシアンテ エフェクター

ゲルマニウム最初期の66年、ジョンフルシアンテの2006年la cigaleでのサウンドの再現を目指し製作したファズです。ゲルマニウムトランジスタを使用しています。
こちらはスペシャルモデルで実機と全く同じ非常に高価なRCA2n408&2n2613トランジスタを使用しています。また、66年初期と同仕様のCDEコンデンサ、Allen Bradley 抵抗使用。
3モード切り替え(ハイ、ミドル、ロー)、ノーマル・66earlyモード切り替え。また筐体も特注です。


ジョンフルシアンテのファズライトはあまり知られていませんが、ゲルマニウム期のfuzz riteの中でもロゴにマークが入っていない最初期の66〜67年中期までのものです。そして、その頃のファズライトはそれ以降とはパーツの値が異なっています。
マニアの方ならわかると思いますが、ジョンのファズライトのトーンは、68年以降のゲルマ、シリコンverのファズライトのグシャっとしたハイ寄りのトーンではなくミドルに特徴があり、粘りっこく太いサウンドです。今回それを再現しました。多くのファズライトのクローンが出ていますがこの仕様を再現したものは見たことがありません。

サンプルサウンドです↓

https://www.instagram.com/reel/CtGQyKSAaX8/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==


トゥルーバイパス、9vセンタープラス駆動です。
いくつか注意点なのですが、このペダルの電源はセンタープラスですので通常のセンターマイナスは絶対に使用しないようご注意ください。パワーサプライをご使用の場合、フルアイソレートのもの(voodoo labなど)をご使用ください。
また、実機同様非常にアウトプットレベルが高いので、低めのボリュームからお試しください。
ボリュームの位置で歪みのニュアンスが変わるのでそれもお楽しみ下さい。

また、すべてハンドメイドのため塗装の色ムラ、細かい傷などございますのでご了承頂けた方のみご購入下さい。
宜しくお願い致します。

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